皆さん、こういう話を聞いたことはありませんか?
「ニワトリが先か、卵が先か」

どちらが先かなのか分からないよねという例えでよく使われる言葉ですが、
ところで、この答えを知っている人っているんですかね?
なぜこんな話をしたかというと、
たまたま先日、知り合った方と話をしていたらお互いに本が好きなことが分かり、
すぐに意気投合して盛り上がっていたんです。
それで、どんどん話していくと何やら悩みがあるということがわかって、
その悩みは何かと聞いてみると、
「本を読むのは好きで色々な知識を仕入れるんですけど、中々アウトプット出来なくて困っているんです」
ということでした。
ふむふむと深く聞いてみると、せっかくインプットしたものをアウトプットしたいのだけれど、
話すのが苦手だし、話す相手もいないし・・・・・・とのこと。

なるほど。と、これを聞いた瞬間に共感してしまった自分がいて。
というのも、少し前まで自分自身もこういう状況だったんです。
今は、こうやってライティングでアウトプットをしていますが、
その一歩を踏み出すのに結構時間がかかりました。

けれどやってみて分かったことは、やっぱりアウトプットはするべきだなということです。
その主な理由を3つ上げてみると、
①アウトプットをする過程でしっかりと復習をしてまとめ直すので理解度が深まる。
②不明瞭な部分が明るみになって、しっかりと調べなおすようになる。
③相手に話しているつもりが実は自分自身に話をしていて自分が納得している。
といったところですかね。

自分でも驚くくらいレベルアップが出来ますし、
『アウトプットしなければせっかくインプットしたものは宝の持ち腐れになってしまう』
こともあり得ますね。
人間って自分に関係ない情報はさっさと忘れますから。幾ら有益な情報であっても。

だから、「いっそのこと考え方を変えて、アウトプットから先にやっちゃえばいいんじゃない?」
って話してみたんです。
そしたら、
「いやあ、文章で皆に公開するのはちょっと気が引けるなあ。どうせこんな俺の言うことなんか聞かないし」
と返答がありました。

いや、それはまったくの正論で、私も疑う余地はありません。
例えば、糸井重里さんと私が同じことを言ったとしても、断然に納得感があるのは糸井さんの方ですよね。
10人中10人がそうだと答えると思いますよ。

けれど、そもそも重要なのはアウトプットすることであってそこは自己満足の世界でいいんです。
良質のアウトプットが出来ればよいわけですから。
まあそれが良質かどうかは最終的には読み手が判断することですがね。
この記事は参考になるかどうかと。

ですから、ぜひアウトプットをした後は、知り合いに読んでもらって、
感想を聞くことをオススメします。
これなら1人は確実に読んでくれて、しかも感想まで言ってくれるんですよ。
100人の知らない人に読んでもらうよりも、1人に読んでもらって感想までもらうほうが
断然にアウトプット力は向上すると思います。
だって、指摘やアドバイスをされたら次に改善するチャンスがあるじゃないですか。
それがなければ、自分で模索しながら改善していって、
いつか読み手と認識が一致する日がくるのを待たなければならないことになります。

最後にまとめますと、
アウトプットありきでインプットをするという流れに思いきってシフトしてみることです。
「いっそのこと考え方を変えて、アウトプットから先にやっちゃえばいいんじゃない?」
ということなんです。

それで違う世界が見えてきます。
ぜひ勇気を持って、えいやー!とトライしてみてください。