インスクエア

 

弊社代表の大竹がストックビジネスの教科書を出版することが決定いたしました!

《詳細はコチラ↓》

「代表が手掛けた事業を俺もやりたい!」と自ら部署異動を願い出て早5年。
勝手に「俺は大竹塾の塾生だ!」と思い込んで体に叩き込んできたストックビジネスが
本になると聞いて嬉しくなったので、ブログでご紹介したいと思います。

いや、正直書くまでは、「なんだか読んでいただいている人に身内の宣伝っぽく取られたら嫌だな」とかくよくよ考えていたんですよ(笑)
実際に記事を途中まで2本書いて消してしまいました。
なんだかイヤらしく見えないようにってオブラートに包もうとすると文章が上手くいかなくて。

だから開き直って、素直に書こうと思いました。いかんせん、根が不器用ですから(笑)

そうそう、何よりこの今のめり込んでいる“書く”という重要性を2年前にこんこんと説明をしてくれて、
時折、「最近段々と書くのが上手くなってきたじゃないか。」と声をかけてもくれたのは他でもない、代表の大竹でした。

「お前ほどチャンスをやってるやつはいないのにな」と言われる程、目をかけていただいているのは本当に身に染みて感じております。
あ、でも普段はそんな優しい言葉よりも叱られた方が多いくらいで、周りの社員からは「まるで現代の波平とカツオみたいだ」とも言われているんですよ。

「こらー! カツオー!」っていう感じらしいです(汗)まあ、そんな感じで改めて思い返してみると、この5年間、修業をしてきた自分だから書けることもあるかなと。
落語でいえば、立川談志を見てきた立川談春さんが「赤めだか」を書いた感じですかね。
あ、自分は談春さんみたいな天才じゃなかった(汗)

まあまくらはこの辺で、とりあえず続きをお楽しみください。

【その仕事はストックになっているか?】

それは2011年の11月の事だった。
「これからインスクエアというレンタルオフィスの事業を新しく立ち上げます。
その立ち上げに野田! お前に頑張ってもらいたい」

そう言われて、単純にバカみたいに舞い上がったのを今でも覚えている。

「はい! 精一杯頑張らせていただきます」

この2か月後、正体不明の耳鳴りと動悸が止まらず、出社出来なくなるとは露にも思わなかった。

事業立ち上げとは想像していた以上にハードだった。
『新規事業立ち上げ』といえば聞こえはいいが、“0”から事業を作るということは

例えていえば、手付かずの荒地から、草を刈り、石を取り除き、土を取り替え、肥料を加えて田畑を作り、
定期的に農作物が収穫出来るようにする工程と同じくらい様々なスキルやノウハウを必要とする。
かなり気の遠くなる作業の連続だ。
代表は事業立ち上げのプロだから平然とこなしていくが、私は勿論そんなものは持ち合わせてはいない。
全てが体当たりで、自分より優れている人に
聞きまくって、確認しまくって、とにかく動き回って日々120%振り絞って仕事をしていた。

本当に大変だったがその分、充実感にも満たされていた。

だからだろうか思ったよりもすんなり職場復帰出来た。どうやら一過性のものだったようだ。
何より受け入れてくれた職場にも感謝だった。
だが自分が休んでいる間、新規事業の営業を代わりに担当したのは代表だった。
本当に申し訳がなく感じたのと同時に自分の限界に憤りを感じた。

「あんなに簡単に倒れてしまうなんて貧弱過ぎる。でも、家族もいるから体を壊してはダメだ。
もっと違う働き方を考えないといけないな」


そんな頃、よく代表が話してくれた言葉が、その仕事はストックになっているか?だった。
その後に続けてこう言った。

「いいか、お前が出来る仕事が形に残って、お前が居なくなっても回るようにならなきゃダメだ。
お前だけが出来る、それは事業とは言わないぞ。そんなんじゃいつまで経っても人の上には立てない」

今でこそ分かるがストックビジネスの根本的な考え方である。だが、頭では分かっていても中々今の自分の仕事を手放せない。
『これはおれの仕事で責任があるからおれがこなさなければならない』
『他の人に任せて不具合が出たらどうする?』
『フォローで二度手間になるから自分がやってしまった方が楽だ。』
などと理由をつけては、手放せずにいた。
恐らく半信半疑だったのだと思う。
だがそれも事業が始まって1年が経った時にはすっかり肚に落ちていた。
施設の38ある個室が満室になり、ビルオーナーへ最低限約束していた収益も飛び越え、
毎月ホクホク顔でオーナーへ報告に行っていたからだ。
次いで、地方自治体から上手くいっている理由を学ばせて欲しいと見学の申し込みもあった。
新規施設立ち上げの話が二つも舞い込んできた。
まさに絶好調。ストックビジネスが炸裂した瞬間だった。
これは単に個室が埋まったということだけでなく、付随するサービスやノウハウの蓄積であらゆる物がストック化され、自然と収益が積み重なっていたことにある。
気付くとそこに収益が発生しているのである。しかも、その収益額の幅には大きな波はない。
勿論、日々の改善や微調整(これを大竹はチューニングと呼ぶ)は相変わらずあった。
だが、売上が安定してくるので次の手、次の手と先回り出来るようにもなってきていた。
本当に凄いと肌身を持って実感出来た。
ストックビジネスは凄まじいものなのだ。
よく考えれば当たり前なのだが、自分だけで出来る事には限界がある。
レバレッジを効かせられるのもストックビジネスの強みだ。
れともう一つ。成功の要因には、サービスのプロがジョインした事もつけ加えたい。

タッフにも素晴らしい人材も集まってくるようになり、このサービスのプロを中心としたチームにも一体感が出てきていた。
事業を立ち上げて3年目のことである。

代表は人を巻き込む力と適材適所を見抜く力にも長けていると思う。
そして、何より凄いと感じる所は事業のロジックつまりビジネスモデルの合理性と、(繰り返しになるが)チューニングである。
仕組みを作るだけではなく、その後こまめにチューニング、チューニング。
小さい失敗は次の糧としてひたすら前向きに、またチューニング、チューニング。
この繰り返しである。
そして、今新しいサービスが既にリリースされ、ストックビジネスの上に、
また更にストックビジネスを重ねていくというそのうねりの真っ只中にある。
一度このストックビジネスのコツを体得してしまえば、失敗する確率が下がるという代表の理論もまさに納得である。
後はどこまでやりきるか、詰め切れるかだ。
「どうだ。この仕事は面白いだろ。お前には合ってるかもな」
「はい、ストックビジネスは凄いです。また、これは自分に合ってます。天職だと思っています」
この”天職”というのは本音である。
私はバリバリの営業でガツガツ取ってくるような狩猟型の仕事は向いていない。
どちらかといえば、コツコツと地道に田畑を耕して積み重ねていく方が性にあっている。
なぜなら大竹メソッドのストックビジネスを学べば、コツコツと努力した事が必ず成果に繋がるのだ。
結果、会社も10億円に向けて邁進している。その原動力となっているのは間違いなくストックビジネスである。
このストックビジネスを一から学べる機会はそうはない。
繰り返し、繰り返し、何度も聞いて肚に落ちないとその良さが分からないものでもあるのだ。
だからこの出版に合わせたイベントもかなり面白いものになるに違いないと感じている。
『絶対に裏切らない内容にします』
この言葉が出た時の代表は強い。 
過去、セミナーを開いた際に参加者の満足度が低いと見るや否や、すぐに補講を無料で開催したこともある。
そしてあの天狼院の店主三浦さんの肝入りであるこれ程最強のタッグは無いと思う。
とまぁ、ここまで開き直って素直な気持ちを書いてみた。
身内だろうが他人だろうが、凄い物は凄い。良い物は良い。と、
自信を持って言えるそれが真のアウトプッター(情報発信者)だ。
という確信をお伝えしてこの原稿を終わりにしたい。
ぜひ興味を持っていただいたらイベント告知にもあるこの本の序章も読んでみていただきたい。

【はじめに ビジネスがうまくいかないたった1つの理由】

 

 

※目次※
→なぜ自分を酷使する「自家ブラック化」するのか?
→独立起業・フリーエージェントに最も必要なもの
→セコムでは「ストック」という言葉が飛び交っていた
→全国200店舗有名ラーメンチェーン店のフランチャイズ化
→ソフトバンクの成長の歴史は「ストック化」の歴史である
《序章を読むならコチラから↓イベントページでもあります》
また、株式会社シナジーブレインさんからインタビューを受けた記事でも
ストックビジネスのエッセンスをタップリご紹介しています。良記事です↓
【代表のプロフィール】
大竹 啓裕(おおたけ たかひろ)
福島県生まれ。株式会社アットオフィス代表取締役社長。
行列ができる大人のレンタルオフィス「インスクエア」や貸し会議室「アットビジネスセンター」など、様々な事業を展開する。
ラーメン店のフランチャイズ化に関わり、全国で200店舗展開。ラーメンFC成功で養ったマーケティング理論で不動産業界に革命を起こしたいと考え、42歳で起業、アットオフィスでストックビジネスをつくる。その後、ビジネスを多角化し全体の年商は10億円に迫る。
今秋ポプラ社から発売予定の本書『ストックビジネスの教科書』が待望のデビュー作となる。